トマト
最近、家から徒歩2分の百貨店で売っている、俺が愛用していたFRAMAのトマトの缶詰が、思い切った値上げを敢行されました。円高なのにw 今まで、不本意ながらもFRAMAのカットトマトを使っていたのは100円/1缶という値段が魅力的だったからであり、170円/1缶に値上げされた今となっては、これ以上この缶詰を使い続ける理由が無くなってしまいました。そこで、家から徒歩10分の大型ショッピングセンター・クエストを行ってみたところ、上の写真のホールトマトの缶詰を発見することが出来ました。しかも、サンマルツァーノとロマーノの交配種であると思われるスピガドーロの方が少し安いから驚きです。さすが、庶民の味方=セブンアンドアイだなぁと関心。
トマトの缶詰には、ホールトマトとカットトマトがありますが、トマトベースのソースをつくる場合は、ホールトマトを使った方が良いと言われています。それでも、俺は安くて便利だからという理由でカットトマトを使い続けていたけどw ホールトマトにも色々種類がありますが、甘味と酸味のバランスが良く、身が柔らかいサンマルツァーノ種が一番みたいですね。サンマルツァーノは、細長い形をしているので、缶の絵を見れば簡単に識別できると思います。実際には、サンマルツァーノにもいろんな品種があって、サンマルツァーノの純種、他の品種と交配させたもの、様々です。1缶100~150円くらいのものはたいてい交配種で、スピガドーロも交配種のホールトマトだと思います。純種は300円/1缶くらいなので、日常で使用するには少し高いですね。やはり値段に比例するものらしく、純種はより濃厚な味わいに仕上がりになるそうですが、俺は試したことが無いので良く分かりません。
ホールトマトは、煮込むことによって酸味が消えて甘味が増し、手間をかけただけ簡単においしく仕上がります。難しいのは煮込む時間で、これは好みの問題なので、そこに正解はないと思うのが俺の意見です。俺は、シンプルなポモドーロとかポモドーロとかボンゴレロッソが大好きなので、長い時間をかけて煮込むことはありません。最初は強火、長くても5分くらいで仕上げます。嫁さんの大好きなこってり系のアマトリチャ-ナやボロネーゼを作る時はもう少し時間をかけます。俺の理想のトマトソースは、俺が名さんとナポリで食べたスパゲッティ・ポモドーロで、本当のアルデンテを知ったのもあのナポリの店でした。何年後かに、当時彼女だった今の嫁さんと同じ店に訪れた時は、残念ながら、完全に味が変わっておりました。村上春樹が言っていたけど、イタリアはシェフの移動がとても早いので、レストランの味も頻繁に変わってしまうみたいです。それでも、俺は味の記憶力だけは良いので、いつもあの味をイメージしてトマトソースを作っていますが、あの味は俺には一生作れないと思います。どうやって作っても俺の味になっちまうんだよなw





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