強いです。
厳しい戦いになると思っていた試合でしたが、4分のヴィダの先制ゴールによって、想像していたよりも優位に試合を運ぶことが出来ました。立ち上がり、慎重なインテルの寄せが激しくはなく、簡単にCKを貰い、ユナイテッドで一番ヘディングの強い選手が先制点を奪うという、なんとも効率の良いゴールだったと思います。早い時間に、名GKセザールの牙城を崩すことに成功したことも、ユナイテッドの選手にとって大きな自信になったのだろうと思います。こういったビッグゲームでは、至極当然ですが、先制点を奪うことが勝つ為の大きなアドバンテージになるということを再確認しましたね。先制点を獲りにいく集中力と先制点を与えない集中力が、ユナイテッドがインテルを上回っていたということだと思います。魔の時間帯において。
後半4分のロナウドの追加点も、1-0という、優位ではあるが気の抜けない緊張したスコアで後半を迎えたユナイテッドの立場が一気に優位になりました。それにしても、ヴィダとロナウドはヘディングが強いですね。前半の立ち上がり同様、インテルの選手の集中力が欠けた隙を見逃さない勝負強さが非常に素晴らしいと思います。後半からシステムを4-5-1に変え、左サイドのポジションを移したルーニーのクロスの質とタイミングも完璧でした。この日のルーニーは、コンビを組んだディミ同様、あまり調子が良くありませんでしたが、その中でも大きな仕事をやってくれましたね。
中盤のコンビを組んだスコールズとキャリックも、普段以上に積極的にボールを捌いていたと思います。試合後のデータでも、彼らのパス数が両チームを通して上位ワンツーでしたからね。パス成功率は覚えていないですが(汗) 危ないパスミスを繰り返す場面も見られましたが、CMFの2人があれほど積極的にパスを捌くのを久しぶりに見ましたね。特にスコールズは体力的にきつかったとは思いますが、体力がある時間はサッカーセンス抜群です。同じベテランのギグスに至っては、最後までMPが切れることがありませんでした。今日はLRH、RSH、AMFの3つのポジションをこなしましたが、どのポジションにいても効果覿面の魔法をかけ続けてくれました。ここ数シーズンで一番状態が良いと思うのは俺だけでしょうか・・・ インテルにも元世界最高クラスのドリブラーがいましたが、彼の衰え方をみてしまうと、ギグスがどれだけ偉大な選手であるのかを改めて思い知りましたね。
今日の試合で不思議に思ったことは、ジョゼが何かいつもと違うという印象を受けたことです。彼自身がやけに礼儀正しく振舞っていたのもそうですし、ジョゼのチームにしては、インテルはそれ程怖くはありませんでした。さては、サー・アレックスの後釜を(ry 冗談はさておき、この試合の勝利はユナイテッドにとって大きな自信になるでしょう。あのジョゼのチームを相手に完封勝利ですし、1stレグの試合でも失点をすることはありませんでしたからね。このままの勢いで、少し調子に乗っているリバプールをぶっ叩いてしまいましょう。
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